
calculation method
デカボスコアの算定方法
デカボスコアの算定方法は
比較対象製品から何%CFPが
少なくなったかを算定

※CFP(カーボンフットプリント)とはサプライチェーン上におけるCO2排出量を算定したもの
デカボスコアは
2種類の算定範囲より選択
デカボスコアはISO基準
(ISO 14040 / 14044)を遵守して
算定範囲を定義しています
さらに、
①Cradle to Gate / ②※Cradle to Graveの
2つから算定範囲を選択できます
※廃棄まで企業がコントロールできる場合は検討可

デカボスコアのCFP計算方法は
「活動量×排出係数」の合計

- ※活動量は企業様から情報を収集
- ※CO2排出係数は、ISO 14040 / 14044に基づいたデータベースあり
代表的なデータベースは EcoinventとAIST IDEAの2種類
尚、データベースは年次更新される
デカボスコア算定フロー(詳細)

算定対象/
算定方法の決定
-
想定算定商品/
サービス(商品等)の確認デカボスコア算定を想定している対象商品等の確認
脱炭素に資する取組内容確認 -
機能単位/算定範囲の設定
算定対象となる商品等の機能単位(比較をするために一致させる機能)/
算定範囲を設定 -
算定ロジック/
情報収集範囲の確認算定をISO規格に沿って実施するために、収集すべき情報の粒度・範囲を決定

算定情報収集
-
情報収集体制の確認
算定に必要な情報粒度・範囲を伝達し、お客様社内のどの部署と連携し算定を行うか確認
-
ヒアリングシート内容説明
お客様社内横断的に情報収集が必要な場合は、弊社にて複数部署にシート記入方法をご説明可能
-
質疑応答等サポート
お客様にてヒアリングシート記入時にご不明点が出てきた場合、
弊社にてお打ち合わせ等にてサポート

データベース照合
算定実務
-
データベース照合
原則ISO規格に沿ったデータベース(最新版IDEA※)を活用して算定を実施
-
データベースに無い素材等が出た場合の対応
原則査読付き論文等を収集し、算定対象に活用可能な信頼性の高い情報を収集
-
算定+説明文作成
デカボスコア/CO2e排出量(対象商品等/比較対象)の算定並びに、機能単位や説明文言の作成
※データベースは原則毎年更新される
デカボスコアは算定時点をロゴに記載している為、データベースの更新に合わせた更新は
必須ではないものの、算定に用いた情報が変更になった際は更新要

算定結果の
ご説明/ご納品
-
算定結果(説明文言含む)の
ご説明デカボスコアレポートのご提出/ご説明実施 理解違いがないか確認実施
認識相違ある場合は修正対応 -
デカボスコアロゴご納品
デカボスコア利用に関するガイドラインと共に、ロゴご納品
ロゴ使用の事例集ご納品 -
デカボスコアリスト掲載
生活者がデカボスコアの内容に容易にアクセスできるよう、
Earth hacks HP内にデカボスコアを掲載