23.11.22
お知らせ
Earth hacks×三井不動産「デカボフードマルシェ」11/23~24 コレド室町1カドチで開催
食と日本橋をデカボでつなぐ「デカボフードマルシェ」第1弾をコレド室町1カドチで開催、持続可能な街づくりが進む日本橋から新しい食の価値を発信
生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す生活者共創型プラットフォームを展開するEarth hacks株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:関根澄人、以下「Earth hacks」)は、三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 植田俊、以下「三井不動産」)と共同で、サステナブルな食の新しい価値体験を日本橋エリアで推進していきます。
その第一弾として、2023年11月23日(木・祝)と24日(金)にコレド室町1カドチで、「デカボフードマルシェ」を開催します。
思わず欲しくなるくらい素敵なのに、実はデカボ[1]なアイテムやサービスを紹介・販売してきたEarth hacks はこれまで120社以上のパートナー企業にご参画いただき、商品やサービスのCO2e[2]の削減率を示したマーク「デカボスコア」は210品目以上に採用されています。本イベントでは、デカボな食の選択肢を提供している事業者のサステナブルな取り組みについて紹介し、試食、販売を実施します。
アップサイクル、ヴィーガン、プラントベースフードといった多様な切り口から、自分にも地球にもやさしい食の体験をご提案します。
また、2023年9月には、脱炭素社会の実現に向けて企業と学生が共創するビジネスコンテストプログラム「Earth hacksデカボチャレンジ2023」を三井不動産の協力のもと開催しました。国分グループ本社株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長兼CEO:國分勘兵衛)と三井不動産が共同で出題した「プラントベースフードを消費者が自発的に食べたいと思える提案」という課題に対し、プラントベースフードを代替肉として取扱うのではなく、アレルギーを持つ人も食事制限がある人も分け隔て無く楽しめるものと再定義し、プラントベースフードランチボックスを提案したチームが決勝に進出しました。この学生によるアイデアは、食文化研究家の長内あや愛さん監修のもと、2024年春の実装検証を目指し検討を進めています。
江戸時代に栄え、現代でも持続可能な街づくりが進む日本橋で、Earth hacksと三井不動産は今後もマルシェの開催やZ世代との共創などを通じて生活者を巻き込みながら食と日本橋をデカボでつなぐ活動を実施してまいります。
*1 デカボ:脱炭素化の意味のDecarbonizationを使った名称
*2 CO2e とは、CO2 相当量に換算した値のこと
<イベント概要>
自分にも、まわりにも、地球にも意外とありな新しい“選択肢”となる食品、5ブランドのサステナブルな取り組みについて紹介し、試食、販売を実施します。
■開催日時:11月23日(木・祝)、24日(金) 11:00〜18:00
■場所:コレド室町1カドチ
■場所:東京都中央区日本橋室町2‐2‐1 コレド室町1カドチ
■出展企業/ブランド:エシカル・スピリッツ株式会社、株式会社ovgo、合同会社シーベジタブル、NIKUVEGE、mitaseru(五十音順)
<コレド室町1カドチについて>
コレド室町1カドチは、福徳神社の大鳥居から、道を挟んだ正面に位置するイベントスペース(屋外)です。観光客・来街者へのPR場所として最適です。コレド室町1カドチ公式サイト:https://muromachi-area.jp/venues/UniqueSpaces/kadochi/
/
<移動商業プラットフォーム「&MIKKE!」について>
「“新しい発見のある第3の買い物体験”が、あなたの街へやってくる」をコンセプトに掲げ、2021年11月に本格始動した三井不動産グループの新たな事業です。多種多様な移動店舗を皆様の生活圏や勤務圏の近くにお届けする移動商業プラットフォームとして、出店場所は約50区画、出店店舗は累計約300店舗を超え、移動店舗による新たな需要を生み出しています。&MIKKE!はデカボスコアを導入しており、&MIKKE!でのイベント実施は通常の合板製のイベントブースを利用した場合と比較してCO2排出量を66%削減しています。
<三井不動産株式会社 日本橋街づくり推進部 吉田信貴氏よりコメント>
Earth hacks様とのプロジェクトを通じて、生活者の方々が食の新しい技術やサービスに触れる機会の提供に取り組んで参ります。日本橋に訪れる方々に、環境に優しく、美味しい食を体験していただけますと幸いです。
<代表取締役社長 CEO 関根澄人よりコメント>
Earth hacksは生活者一人ひとりの主体的なアクションによって、脱炭素社会を推進していくための生活者共創型プラットフォームとして、「デカボスコア」の提供を含め様々なサービスを展開しております。今回の取組では誰しも1日3回は向き合う「食べる」という身近な行為を通じて、「誰でも環境に貢献できるんだ」と少しでも知ってもらえる機会を提供できたら嬉しいです。
<共創型プラットフォーム「Earth hacks」について>
「Earth hacks」は、Z世代をはじめとする脱炭素に関心がある方や、まだよく知らないという方にも脱炭素に向けた活動を身近に感じてもらえるよう、自分の生活にも取り入れたいと思えるライフスタイルやエシカルな商品の情報を提供したり、生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す共創型のプラットフォームです。CO2eを従来の製品と比較し、削減率(%)を表示するというユニークなアプローチ「デカボスコア」を企業や団体に提供しています。「Earth hacks」サイト内ではデカボスコアと共に環境価値の高い商品を紹介するなど、企業主体ではなく、Z世代をはじめとした生活者が楽しみながら脱炭素に貢献できる仕組みを提供しています。また、実際のビジネス課題を通じて社会課題の解決を考え、企業と学生が共創するビジネスコンテストプログラム「デカボチャレンジ」も実施し、企業とZ世代の脱炭素社会に資するビジネス共創を促進する取り組みも行っています。他にも、行政・地方自治体に向けソリューションとして「Earth hacks for Local」の提供を開始しています。
□ウェブサイト:https://earthhacks.jp/
□Instagramアカウント:https://www.instagram.com/earthhacks.jp/