24.03.01
お知らせ
NIKKEI脱炭素アワード2023において Earth hacksが奨励賞を受賞しました
生活者の脱炭素ライフスタイルの浸透に向けより一層取り組みを加速
生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す生活者共創型プラットフォームを展開する Earth hacks 株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:関根澄人)は、日本経済新聞社主催「NIKKEI脱炭素アワード2023」においてプロジェクト部門の奨励賞を受賞しました。
「NIKKEI脱炭素アワード」は、脱炭素社会の実現に向けて意欲的に取り組む企業や自治体などの団体や 個人の取り組みを支援することを目的とした表彰制度です。2023年度はプロジェクト部門で6件が入賞しました。Earth hacksでは本アワードの受賞をきっかけに、より一層、生活者の脱炭素ライフスタイルの浸透を加速させて参ります。
「NIKKEI脱炭素アワード」公式ウェブサイト:
https://ps.nikkei.com/net_zero/award.html
<共創型プラットフォーム「Earth hacks」について>
「Earth hacks」は、2021年11月に博報堂の新規事業開発組織「ミライの事業室」と三井物産の共同プロジェクトとしてスタートした、Earth hacks株式会社のサービスです。Z世代をはじめとする脱炭素に関心がある方や、まだよく知らないという方にも脱炭素に向けた活動を身近に感じてもらえるよう、自分の生活にも取り入れたいと思えるライフスタイルやエシカルな商品の情報の提供や、生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す共創型のプラットフォームです。
CO2eを従来の製品と比較し、削減率(%)を表示するというユニークなアプローチ「デカボスコア」を企業や団体に提供しています。「Earth hacks」サイト内ではデカボスコアと共に環境価値の高い商品を紹介するなど、企業主体ではなく、Z世代をはじめとした生活者が楽しみながら脱炭素に貢献できる仕組みを提供しています。また、実際のビジネス課題を通じて社会課題の解決を考え、企業と学生が共創するビジネスコンテストプログラム「デカボチャレンジ」も実施し、企業とZ世代の脱炭素社会に資するビジネス共創を促進する取り組みも行っています。他にも、行政・地方自治体に向けソリューションとして「Earth hacks for Local」の提供を開始しています。
□ウェブサイト:https://earthhacks.jp/
□Instagramアカウント:https://www.instagram.com/earthhacks.jp/
<デカボスコアとは>
デカボスコアとはEarth hacksが提供する商品やサービスの排出二酸化炭素削減率をスコア化した指標です。従来の素材や手法を用いた商品等と比較し、環境に配慮した工夫によって変化する排出二酸化炭素相当量の削減率を表示します。2022年7月に提供を開始し、2024年2月時点で291以上のブランドや商品が導入しています。
□詳細URL:https://decarbo.earth-hacks.jp/
<会社概要>
・会社名:Earth hacks株式会社
・事業内容:環境に配慮した商品又はサービスの提供
①CO2排出削減量の計算/デカボスコア提供
②マーケティング支援
③EC運営・販売
④見本市やイベント開催
⑤新規共創支援 等
・出資比率:三井物産 50%, 博報堂 50%
・設立日:2023年5月16日
<代表取締役社長 CEO 関根澄人のプロフィール>
Earth hacks株式会社 代表取締役社長 CEO 関根澄人
東京工業大学大学院生命理工学研究科修了。細胞学を研究しながら、生物多様性や地球温暖化など環境問題を伝えていくことを仕事にしたいと思い、博報堂に入社。入社後は様々な企業のブランディングなどを担当し、博報堂従業員組合中央執行委員長を経て、2020年4月から3年間三井物産に出向。2023年5月より現職。