Earth hacks & Co.

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24.07.18

お知らせ

Earth hacksとLINEヤフーが脱炭素社会の実現に向けた協業に合意。生活者の行動変容に貢献する共同サービスを展開。

共同サービス第一弾「デカボ編集部」制作コンテンツがLINE公式アカウント「サストモ」及びYahoo! JAPAN SDGsにて配信開始

生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す生活者共創型プラットフォームを展開するEarth hacks株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:関根澄人、以下「Earth hacks」)は、この度LINEヤフー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO出澤剛、以下「LINEヤフー」)と脱炭素社会の実現に向けた協業に合意しました。

Earth hacksは2022年7月より、商品やサービスの環境価値における新しい選択基準として、「二酸化炭素相当量(CO2e)*1の削減率」を示したマーク「デカボスコア*2」の提供を開始し、2024年6月時点で160以上の企業・ブランドより採用いただいております。今後、LINEヤフーと情報発信のみにとどまらない、生活者の脱炭素に関する行動変容を促すサービスを共同で展開してまいります。

*1 CO2e とはCO2 相当量に換算した値のこと
*2 デカボスコアとは Earth hacks が提供する商品やサービスの排出二酸化炭素削減率をスコア化した指標です。従来の素材や手法を用いた商品等と比較し、環境に配慮した工夫によって変化する排出二酸化炭素相当量の削減率を表示します。

【協業について】

協業のイメージ

デカボ編集部について

Earth hacksのアンバサダーである現役大学生のデカボアンバサダーがLINEヤフーと共同で「デカボ編集部」を結成いたしました。Z世代ならではの視点で生活者のサステナブルに関する疑問や最新トレンドを取材、調査し様々なコンテンツの発信をしてまいります。デカボ編集部で制作されたコンテンツはLINEヤフーのサステナブル情報を届けるLINE公式アカウント「サストモ」、「Yahoo! JAPAN SDGs」とEarth hacks公式メディアで共同配信を実施し、生活者のサステナブルアクションの促進を目指します。第一弾のコンテンツ「サスカレくん」が今月より順次公開を開始しています。

デカボ編集部コンテンツ「サスカレ」イメージ

Earth hacks公式TikTok: https://www.tiktok.com/@sustainablelove
LINE公式アカウント「サストモ」:https://page.line.me/464wqlir
Yahoo! JAPAN SDGs:https://sdgs.yahoo.co.jp/

デカボ研究所(仮称)について

Z世代生活者のサステナブルに関するインサイト、行動、トレンドの研究機関「デカボ研究所(仮称)」をEarth hacksとLINEヤフーと共同設立し研究及び情報発信をしてまいります。Z世代を代表する専門家、起業家などのリアルなZ世代の動向を把握する多様なリサーチャーをテーマ毎に迎え、LINEヤフーの持つ「LINEリサーチ」を活用し定性・定量の観点より研究活動を展開します。研究結果についてはメディア及び企業に提供するサービス順次開始してまいります。

また「デカボ研究所(仮称)」の所長にはZ世代のトレンド・行動変容への造詣が深い、朝比奈ひかり氏(株式会社seamint.代表取締役CEO)が就任します。

【デカボ研究所(仮称) 所長】

朝比奈ひかりプロフィール

株式会社seamint.代表取締役CEO
1998年生まれ。Z世代に特化した企画・マーケティングを行う株式会社seamint.代表取締役。「朝比奈ひかり」を活動名として高校生の頃から“女子高生カメラマンや“10代マーケター“としてフリーランスで30社と働く。大学3年生の2019年に起業。現在は、5期目になる会社経営と慶應義塾大学大学院の政策・メディア研究科に進学し、Z世代についての研究を実施。https://seamint.co.jp/


上記のほか、企業及び自治体のサステナブル領域の課題解決のためのソリューションも開発し提供していく予定です。今後、Earth hacksとLINEヤフー社は本協業の取り組みを加速させ脱炭素社会実現に向け貢献してまいります。

<代表取締役社長 CEO 関根澄人のプロフィール>

Earth hacks株式会社 代表取締役社長 CEO 関根澄人

2009年東京工業大学院生体システム専攻修了。環境問題を生活者に伝えていくことを仕事にしたいと思い、博報堂に入社。様々な企業のブランディングや商品マーケティング業務を担当。2018年に博報堂従業員組合中央執行委員長を経て、2020年4月から三井物産に3年間出向。2022年にEarth hacksを博報堂と三井物産の共同ビジネスとして立ち上げ、2023年にEarth hacks株式会社を設立。同年5月より現職。 国連気候変動枠組み条約COP28、きさらぎ会、経団連をはじめ、国内外にて生活者×脱炭素をテーマに多数講演を行うほか、書籍「答えのない時代の教科書」や日本経済新聞「私見卓見」などでの執筆も行う。経済産業省 『産業競争力強化及び排出削減の実現に向けた 需要創出に資するGX製品市場に関する研究会』の委員として企業や生活者の環境努力をわかりやすく伝えていくルール作りにも参加。またJ-WAVE「offの日、どっちっち」では、MCとして日々の無理なく楽しい脱炭素情報を届けている。

<共創型プラットフォーム「Earth hacks」について>

「Earth hacks」は、Z世代をはじめとする脱炭素に関心がある方や、まだよく知らないという方にも脱炭素に向けた活動を身近に感じてもらえるよう、自分の生活にも取り入れたいと思えるライフスタイルやエシカルな商品の情報を提供したり、生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す共創型のプラットフォームです。CO2eを従来の製品と比較し、削減率(%)を表示するというユニークなアプローチ「デカボスコア」を企業や団体に提供しています。「Earth hacks」サイト内ではデカボスコアと共に環境価値の高い商品を紹介するなど、企業主体ではなく、Z世代をはじめとした生活者が楽しみながら脱炭素に貢献できる仕組みを提供しています。また、実際のビジネス課題を通じて社会課題の解決を考え、企業と学生が共創するビジネスコンテストプログラム「デカボチャレンジ」も実施し、企業とZ世代の脱炭素社会に資するビジネス共創を促進する取り組みも行っています。他にも、行政・地方自治体に向けソリューションとして「Earth hacks for Local」の提供を開始しています。

□ウェブサイト:https://earthhacks.jp/

□Instagramアカウント:https://www.instagram.com/earthhacks

<デカボスコアとは>

デカボスコアとはEarth hacksが提供する商品やサービスの排出二酸化炭素削減率をスコア化した指標です。従来の素材や手法を用いた商品等と比較し、環境に配慮した工夫によって変化する排出二酸化炭素相当量の削減率を表示します。2022年7月に提供を開始し、2024年5月時点で130以上の企業が導入しています。

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