Earth hacks & Co.

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24.08.16

お知らせ

【Earth hacks × 三井不動産「&mog」】地球にやさしい新タンパク質食材「kin-pun納豆菌紛」の実用化に向けてサポート

一般流通に先駆け、8月22日(木)、23日(金)コレド室町テラス大屋根広場で開催される「大屋根夏まつり in NIHONBASHI」にて初めての一般向け試食会を実施

生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す生活者共創型プラットフォームを展開するEarth hacks株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:関根澄人、以下「Earth hacks」)は、自身も参画する三井不動産株式会社による「&mog by Mitsui Fudosan」(以下、「&mog」)を通じて、食糧問題の解決に貢献する新しい高タンパク質食材「kin-pun」を開発するフェルメクテス株式会社の事業開発を支援しております。 

この度「kin-pun」の社会実装に向けて、8月22日(木)、23日(金)にコレド室町テラス大屋根広場で開催される「大屋根なつまつり in NIHONBASHI」にて、初めての一般向け試食会を実施することをお知らせいたします。 

Earth hacksは、今後も「食」の産業創造を通じて日本橋の街の活性化を目指す「&mog」と連携し、
脱炭素を切り口としたイベントの企画やコンテンツの開発に取り組んでまいります。

 

・「&mog by Mitsui Fudosan」について

「&mog by Mitsui Fudosan」は三井不動産が街づくりに取り組む日本橋~八重洲エリアの「ハード」と、Earth hacksをはじめとしたパートナーと連携した「ソフト」の両面から、「食」の事業開発におけるソリューションを提供するプラットフォームです。
「街で育む、未来の食」をキーワードに、食のイノベーション創出を通じて、担い手不足やフードロスなど、食産業が抱える社会課題の解決に貢献し、日本の食産業や食文化を日本橋から世界に向けて発信することを目指します。

「&mog」公式サイト:https://www.and-mog.com 

・kin-punについて

環境に負荷をかけないタンパク質の確保が急務である背景を解決課題とし、今まで食べてきた納豆に含まれる納豆菌そのものをタンパク質源として食品化した新食材。
パンや麺、菓子、ドレッシングに使うことで摂取タンパク質量を増やすことが可能であり、香りや食味においても楽しむことができる今注目の食材ブランド。 

ウェブサイト:https://kin-pun.jp/ 

・「大屋根夏まつり in NIHONBASHI」について

7月12日(金)から9月1日(日)の期間開催される、今年で16回目となる恒例の夏イベント「ECOEDO日本橋2024 〜五感で楽しむ、江戸の涼〜」内、「大屋根夏まつり in NIHONBASHI」にて「kin-punフィナンシェ」試食ブースを出展いたします。試食会では「kin-pun」を用いた「kin-punフィナンシェ」を提供予定です。 

なお、ブースにてアンケートにご協力して下さった方には、輪投げイベントや「ECO EDO日本橋」にて使用できるドリンク半額券のプレゼントを実施いたします。 

・期間:2024年8月22日(木)、23日(金) 

・開催時間:17時〜21時 

・開催場所:コレド室町テラス 大屋根広場 

・ウェブサイト:大屋根夏まつり in 日本橋 パンフレット 

・「kin-pun フィナンシェ」について

「kin-pun フィナンシェ」は、納豆菌粉末「kin-pun」を使った世界初となる納豆菌たんぱくスイーツです。納豆菌粉末を入れることで小麦粉を一切使わない
フィナンシェとなっており、新鮮な口溶けをお楽しみいただけます。 

<代表取締役社長 CEO 関根澄人のプロフィール>

Earth hacks株式会社 代表取締役社長 CEO 関根澄人

2009年東京工業大学院生体システム専攻修了。環境問題を生活者に伝えていくことを仕事にしたいと思い、博報堂に入社。様々な企業のブランディングや商品マーケティング業務を担当。2018年に博報堂従業員組合中央執行委員長を経て、2020年4月から三井物産に3年間出向。2022年にEarth hacksを博報堂と三井物産の共同ビジネスとして立ち上げ、2023年にEarth hacks株式会社を設立。同年5月より現職。 国連気候変動枠組み条約COP28、きさらぎ会、経団連をはじめ、国内外にて生活者×脱炭素をテーマに多数講演を行うほか、書籍「答えのない時代の教科書」や日本経済新聞「私見卓見」などでの執筆も行う。経済産業省 『産業競争力強化及び排出削減の実現に向けた 需要創出に資するGX製品市場に関する研究会』の委員として企業や生活者の環境努力をわかりやすく伝えていくルール作りにも参加。またJ-WAVE「offの日、どっちっち」では、MCとして日々の無理なく楽しい脱炭素情報を届けている。

<共創型プラットフォーム「Earth hacks」について>

「Earth hacks」は、Z世代をはじめとする脱炭素に関心がある方や、まだよく知らないという方にも脱炭素に向けた活動を身近に感じてもらえるよう、自分の生活にも取り入れたいと思えるライフスタイルやエシカルな商品の情報を提供したり、生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す共創型のプラットフォームです。CO2eを従来の製品と比較し、削減率(%)を表示するというユニークなアプローチ「デカボスコア」を企業や団体に提供しています。「Earth hacks」サイト内ではデカボスコアと共に環境価値の高い商品を紹介するなど、企業主体ではなく、Z世代をはじめとした生活者が楽しみながら脱炭素に貢献できる仕組みを提供しています。また、実際のビジネス課題を通じて社会課題の解決を考え、企業と学生が共創するビジネスコンテストプログラム「デカボチャレンジ」も実施し、企業とZ世代の脱炭素社会に資するビジネス共創を促進する取り組みも行っています。他にも、行政・地方自治体に向けソリューションとして「Earth hacks for Local」の提供を開始しています。

□ウェブサイト:https://earthhacks.jp/

□Instagramアカウント:https://www.instagram.com/earthhacks

<デカボスコアとは>

デカボスコアとはEarth hacksが提供する商品やサービスの排出二酸化炭素削減率をスコア化した指標です。従来の素材や手法を用いた商品等と比較し、環境に配慮した工夫によって変化する排出二酸化炭素相当量の削減率を表示します。2022年7月に提供を開始し、2024年5月時点で130以上の企業が導入しています。 

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