24.11.22
お知らせ
Earth hacksと楽天、CO2排出量削減率が一目で分かる「デカボスコア」付きの商品を集めた特設ページを「EARTH MALL with Rakuten」内で公開
植物由来の商品や容器を繰り返し利用できる詰め替え商品、廃棄食材を利用した商品など、CO2排出量削減に貢献している商品を掲載
Earth hacks株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:関根澄人、以下「Earth hacks」)と楽天グループ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、楽天が運営する、サステナブルなお買い物を提案するインターネット・ショッピングモール&オンラインメディア「EARTH MALL with Rakuten」において、Earth hacksが提供するCO2排出量削減率が一目で分かる「デカボスコア」(*1)付きの商品を集めた特設ページ「商品を選ぶ新しい基準のひとつに デカボスコア」を本日公開しました。
本ページでは、植物由来の商品や容器を繰り返し利用できる詰め替え商品、廃棄食材を利用した商品など、CO2排出削減に貢献している商品を「デカボスコア」と共に掲載します。また、12月23日(月)からは、「デカボスコア」付き商品を購入したユーザーを対象に、100万円分の「楽天ポイント」を山分けして進呈するキャンペーン「デカボスコアフェア」も実施します。
両社は、環境省の令和5年度(補正予算)CO2排出抑制対策事業費等補助金「デコ活」(*2)推進事業にて、「デカボスコアを活用した環境配慮型製品の購買推進」に採択されており、今回の特設ページ開設も本事業の一環として取り組みます。本事業は、「デカボスコア」を活用し、日常的な環境配慮型商品の購買を促す取り組みで、「デカボスコア」が商品選びの新しい基準の一つとなり、脱炭素につながる新たな消費活動が広がることを目指しています。
両社は今後も、より多くのユーザーに環境配慮型商品の選択肢を提案してまいります。
*1 デカボスコアは、Earth hacksが提供する、商品やサービスにおけるCO2排出量の削減率をスコア化した指標です。
*2 環境省が2050年カーボンニュートラルおよび2030年度削減目標の実現に向け、国民の行動変容、ライフスタイルの転換を強力に後押しするため、2022年10月に発足させた新しい国民運動のこと。脱炭素につながる将来の豊かな暮らしの全体像・絵姿を紹介するとともに、国・自治体・企業・団体等が連携し、国民の新しい暮らしを後押ししている。(URL:https://ondankataisaku.env.go.jp/decokatsu/)
■「商品を選ぶ新しい基準のひとつにデカボスコア」特設ページ概要
URL:https://event.rakuten.co.jp/earthmall/pickup/decarbo/
公開日: 2024年11月22日(金)
概要: 植物由来の商品や繰り返し利用できる詰め替え商品、廃棄食材を利用した商品など、CO2排出量の削減に貢献している商品を「デカボスコア」と共に掲載
■「デカボスコアフェア」キャンペーン概要
URL:https://event.rakuten.co.jp/earthmall/pickup/decarbo/
開催期間: 2024年12月23日(月)10:00~2025年1月27日(月)9:59(予定)
概要: 特設ページより参加エントリーのうえ、「デカボスコア」付き商品を購入したユーザーを対象に、100万円分の「楽天ポイント」を山分けして進呈
※進呈する「楽天ポイント」は期間限定ポイントです。
■「デカボスコア」について
「デカボスコア」とは、Earth hacksが提供する、商品やサービスにおけるCO2排出量の削減率をスコア化した指標です。従来の素材や手法を用いた商品と比較し、環境に配慮した工夫によって変化するCO2排出量の削減率を表示し、商品やサービスの環境貢献度を分かりやすく伝えます。2022年7月に提供を開始し、2024年10月時点で350以上の企業・ブランドが導入しています。
■「EARTH MALL with Rakuten」について
「EARTH MALL with Rakuten」は、“Shopping is Entertainment!”という「楽天市場」のコンセプトのもと、この場所に集うすべての人たち(作る人・売る人・使う人)の日常を豊かに、心地よくするサステナブルな商品を掲載しています。サステナブルな認証を取得した商品をはじめ、多角的な視点でサステナビリティを捉え直し、商品を拡充しながら、持続可能な社会のための新しいアイデアを出店者や消費者の皆さんとと共に考えていくインターネットショッピング・モール&オンラインメディアです。
URL:https://event.rakuten.co.jp/earthmall/
<共創型プラットフォーム「Earth hacks」について>
「Earth hacks」は、Z世代をはじめとする脱炭素に関心がある方や、まだよく知らないという方にも脱炭素に向けた活動を身近に感じてもらえるよう、自分の生活にも取り入れたいと思えるライフスタイルやエシカルな商品の情報を提供したり、生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す共創型のプラットフォームです。CO2eを従来の製品と比較し、削減率(%)を表示するというユニークなアプローチ「デカボスコア」を企業や団体に提供しています。「Earth hacks」サイト内ではデカボスコアと共に環境価値の高い商品を紹介するなど、企業主体ではなく、Z世代をはじめとした生活者が楽しみながら脱炭素に貢献できる仕組みを提供しています。また、実際のビジネス課題を通じて社会課題の解決を考え、企業と学生が共創するビジネスコンテストプログラム「デカボチャレンジ」も実施し、企業とZ世代の脱炭素社会に資するビジネス共創を促進する取り組みも行っています。他にも、行政・地方自治体に向けソリューションとして「Earth hacks for Local」の提供を開始しています。
□ウェブサイト:https://earthhacks.jp/
□Instagramアカウント:https://www.instagram.com/earthhacks
<代表取締役社長 CEO 関根澄人のプロフィール>
Earth hacks株式会社 代表取締役社長 CEO 関根澄人
2009年東京工業大学院生体システム専攻修了。
環境問題を生活者に伝えていくことを仕事にしたいと思い、博報堂に入社。様々な企業のブランディングや商品マーケティング業務を担当。2018年に博報堂従業員組合中央執行委員長を経て、2020年4月から三井物産に3年間出向。2022年にEarth hacksを博報堂と三井物産の共同ビジネスとして立ち上げ、2023年にEarth hacks株式会社を設立。同年5月より現職。国連気候変動枠組み条約COP28、きさらぎ会、経団連をはじめ、国内外にて生活者×脱炭素をテーマに多数講演を行うほか、書籍「答えのない時代の教科書」や日本経済新聞「私見卓見」などでの執筆も行う。経済産業省 『産業競争力強化及び排出削減の実現に向けた 需要創出に資するGX製品市場に関する研究会』の委員として企業や生活者の環境努力をわかりやすく伝えていくルール作りにも参加。またJ-WAVE「offの日、どっちっち」では、MCとして日々の無理なく楽しい脱炭素情報を届けている。