25.03.27
お知らせ
食品業界の持続可能な未来を考えるセミナーにEarth hacks代表・関根澄人が登壇
生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す生活者共創型プラットフォームを展開するEarth hacks株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:関根澄人、以下「Earth hacks」)は、公益財団法人流通経済研究所が2025年3月19日(水)に開催した「食品サプライチェーンの未来を考えるセミナー」へ参加し、当社の代表取締役社長CEOの関根澄人がセミナーへ登壇いたしました。

本セミナーは、食品業界における食品ロス削減、脱炭素、サステナビリティ経営の推進をテーマとし、業界の最新動向や課題、具体的なソリューションについてお伝えすることを目的に開催され、多くの視聴者の方に聴講いただきました。
当社は本セミナーにおいて、Earth hacksが独自に提供する、製品やサービスにおけるCO2排出相当量の削減率をスコア化した「デカボスコア」の企業等への導入事例を中心に、生活者が「脱炭素に取り組むことの重要性は意識しつつも、なかなかアクションにまで落とし込めていない現状や、生活者が無理なく楽しく脱炭素アクションに取り組める仕組みづくりについてご紹介いたしました。
【登壇セッションについて】
セッション名:「デカボスコアで加速させる生活者の主体的な脱炭素アクションについて」
登壇者: Earth hacks株式会社 代表取締役社長 CEO 関根 澄人
時間: 15:25~15:55
本セッションでは、生活者が無理なく楽しく環境に配慮した選択ができる仕組みとして、製品のCO2排出量削減率をスコア化し、視覚的に環境への貢献度が伝わる「デカボスコア」の、企業や自治体での活用事例をご紹介しました。また、生活者が思わず選びたくなるような環境価値の伝え方を実践することで、脱炭素行動を推進するEarth hacksの様々な取り組みについてもお話ししました。
【セミナー概要】
日時: 2025年3月19日(水) 14:00~16:00
登壇者:
・公益財団法人流通経済研究所 副部門長・上席研究員 石川 友博 氏
「食品ロス削減や流通業のサステナビリティ推進の現状と課題」
・一般財団法人日本気象協会 商品需要予測事業 プロジェクトマネージャー 中野 俊夫 氏 「AI需要 予測とデカボ(脱炭素化)スコアが進める脱炭素社会と食品ロス削減~AI需要予測と自動発注~」
・Earth hacks株式会社 代表取締役社長 CEO 関根 澄人 氏
「デカボスコアで加速させる生活者の主体的な脱炭素アクションについて」
開催方法: オンライン配信(Zoomウェビナー)※後日オンデマンド配信予定
参加費: 無料(申込締切:3月17日(月))
当日は多くの視聴者にご参加いただき、食品業界における脱炭素やサステナビリティ推進について活発な議論が交わされました。Earth hacksは、本セミナーをはじめ、さまざまな機会を通じて生活者の脱炭素にまつわる取り組みの情報発信を続けるとともに、業界全体の脱炭素化に貢献すべく活動を続けてまいります。