
プランナー
ファンエクスペリエンス部
赤峰 沙枝
#好きから始まる社会課題
interview
question
ご経歴を教えてください
大学に入る前からSNSを使って仕事をしていました。高校生のときからZ世代の声を大人に届けるような活動をしていて、「Z世代の翻訳者」のような立ち位置で企画や発信を続けてきました。
たとえば、SNS運用やライティング、インタビューなどを通じて、等身大の言葉で物事を伝える力を養ってきたと思います。自分のアイデアが誰かに届いて、リアクションが返ってくるという体験が本当に楽しくて。それが、いまプランナーという仕事を選んだことにもつながっています。
question
現在の業務内容を教えてください
今はファンEX部で、生活者と「脱炭素」をつなげるアクティベーション企画を担当しています。その中でも、Z世代向けの案件が特に多いです。私が大切にしているのは、「サステナブルをカジュアルに」伝えることです。社会課題は真面目に捉えがちですが、それだけだと若年層にはなかなか届きません。
だからこそ、「好きなこと」や「楽しいこと」など”ときめき”を起点にするようにしています。たとえば、推し活やスポーツ観戦など、Z世代が夢中になっているものに、さりげなく社会課題を組み合わせるんです。以前、スタンプラリーやチェキ風ステッカーを活用した取り組みを行ったのですが、それが大好評で。そういう“ついで”の形が、実は一番自然にサステナブルを広められるんじゃないかと思っています。
question
Earth hacksに入社したきっかけを教えてください
新卒ではスタートアップのマーケティング支援会社に入社して、主にSNS運用やZ世代マーケティングなどを担当していました。でも、「社会課題にもっと深く関わりたい」という気持ちが強くなってきて、1年目の2月にEarth hacksに転職しました。
学生時代からずっと、社会課題を“わたしごと”として扱ってきましたが、やっぱり個人の力だけでは限界があると感じていました。Earth hacksには同じ志を持った仲間がいて、チームで本気の取り組みができる環境だと感じて、ここでなら自分の力をもっと発揮できると思ったんです。
question
現在お仕事をされるなかで意識していることはありますか
今のモットーは「日々勉強」です。Earth hacksには尊敬できる先輩がたくさんいて、自分もその背中を追いながら学び続けたいと思っています。
生活者と社会課題をつなぐ“翻訳者”として、もっと多くの人に「自分ごと」として社会課題を身近なものとして考えてもらえるような企画をつくっていきたいです。そのためにも、目の前の一つひとつの仕事を丁寧に積み重ねていきたいと思っています。
question
Earth hacksは赤峰さんにとってどのような場所ですか
Earth hacksでは、自分と同世代の社員はそんなに多くないですが、そのぶん多世代との交流があって、いろんな学びがあります。わからないことがあったときには、自然と誰かが助けてくれるし、変に遠慮せずのびのび働けています。
最近は苦手意識のあったイラストレーターやExcelの使い方も学んでいて、「こういうこともできるようになったら今よりもっと色んなものをつくることができる!」って思いながら、日々勉強しています。
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