
企画提案 / 営業
マーケティング企画部
石坂 いつか
#全部のキャリアが
今につながってる
interview
question
ご経歴を教えてください
10代の頃から芸能活動をしていて、テレビや声優の仕事を中心にしていました。高校時代は英語に熱心で、児童館のキャンププロジェクトなどにも積極的に参加していたのを覚えています。その後は駒沢女子大学の短期大学部で英語を学びつつ、芸能の仕事は続けていました。
20代は舞台女優、イベントディレクター、キャバクラ勤務など、さまざまな仕事に挑戦しました。キャバクラでの会話の経験は、今思えばファシリテーション力の基礎になっていたと思います。お客様の中には大手商社の方も多く、自然とビジネスの話題にも触れる機会がありました。
その後、プロデューサーの夫と結婚し、30代になってから本格的に社会人としてのキャリアをスタートしました。最初はマザーズハローワークで見つけたコンサル会社でアルバイトから始め、1年後には正社員に。税理士のコンサル会社に転職し、6年間勤めました。
イベントディレクター時代の仲間から声をかけてもらい、博報堂へ。コンテンツビジネス推進部での仕事では、鉄道会社や衛生用品メーカーの案件、生理研修などを通して「価値観の違いをどう受け止め、解消していくか」を考える仕事に多く携わりました。特に生理研修では、男性社員からの感謝の声も多く、やりがいを感じた仕事のひとつです。
question
現在の業務内容を教えてください
現在は営業職として、自治体との案件を中心に担当しています。公募情報をチェックして企画を立て、プレゼンテーションを行うところまでが私の役割です。
ディレクションの仕事が好きなので、スケジュールを自分で引き、その通りに進めていくスタイルにやりがいを感じています。博報堂時代は、企画書は専門部署が担当していましたが、Earth hacksに来てからは自分で企画書を作ることにも挑戦しています。今年は「企画提案力」をさらに伸ばしていきたいと考えています。
question
Earth hacksに入社したきっかけを教えてください
社会課題の解決に深く関われることに魅力を感じ、Earth hacksの理念にも強く共感しました。契約で3年ごとに異動がある博報堂の働き方が、子育て中の自分には難しいと感じたこともあり、正社員として長く働ける場所を探していた中で、Earth hacksに出会いました。
question
Earth hacksで働く魅力ややりがいはどんなところにありますか?
Earth hacksでは、「自分たちでできないことを、どうできるようにするか」を常に考えながら進めていく文化があります。スタッフが若く、声が通りやすい環境なので、何でも相談し合える雰囲気があります。
スタートアップ的な側面もあり、税務的なことやインフラ面など、調べながら進めることも多いですが、それが逆に自分の成長にもつながっていると感じます。
広告代理店の仕事は、世の中に必ず出ていくので、SNSなどで広がっていく様子を見ると「頑張ってよかった」と思えますし、現地でのやりとりやロケ地の方との関わりもとても楽しいです。
question
子育てとの両立はいかがですか?
正直、大変です(笑)。私はシングルマザーで、外に出て働くこと自体が気分転換になることもありますが、残業が続くとやはりストレスになります。ただ、大きなプレゼン前は家に帰れなかったこともありますが、メンバーの支えがあって乗り越えられています。
嬉しいことに、娘は私の仕事を応援してくれていて、東京メトロの広告を一緒に見に行ったときは「すごいね!」と喜んでくれました。プリンを買ってきてくれたり、応援してくれるのが何よりの支えです。
「今しかない時間」を大切にしながら働き続けたいと思っています。
question
これまでの経験で活きているスキルはありますか?
これまでの人生で得たすべてのスキルが、今の仕事に活きていると実感しています。ファシリテーション力、会計知識、舞台やイベントで培った段取り力やディレクション力など、それぞれの経験が今の私を支えてくれています。
ディレクションの仕事は、「終わりの見えない戦い」ではありません。スケジュールを引いて進めることで、自分の知見が自分を楽にしてくれる。成長を実感できるのが、この仕事の魅力です。
question
最後に、Earth hacksで働く決意をした理由を教えてください。
社会課題に本気で向き合い、「それを面白く伝える」ことに取り組むEarth hacksの姿勢に惹かれました。そして、ここなら自分のすべての経験を活かして働ける、そう思えたのが決め手です。
「この会社だからこそできること」が確かにありますし、それを一緒に作っていける仲間がいる。そんなEarth hacksで、これからも自分の力を伸ばしていきたいと思っています。
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