
企画提案 / 営業
マーケティング企画部 部長
山本 海斗
#チームで成果を出す力
interview
question
ご経歴を教えてください
1986年生まれで、国際基督教大学を卒業後、2010年に博報堂に新卒入社しました。実は、大学生の頃までは会社で働くイメージがあまり持てなかったんですが、高校時代から広告や映画が好きで、広告業界に自然と興味を持つようになりました。
大学では分析することが好きで、「なぜこの表現が選ばれるのか」を考えることに惹かれていました。また、ラグビー部に所属していて、上下関係を超えて“馬鹿になって楽しませる”先輩たちの姿を見て、「こんな人たちと働きたい」と思ったのも、広告代理店を目指した理由の一つです。
question
現在の業務内容を教えてください
マーケティング企画部の部長として、営業や企画の統括をしています。クライアントの課題に対して、どう解決するべきかを考え、実行に移すまでをチームで行います。チーム員と提案に向けた資料作成や、外部の協力会社とのアライアンスなど通常の営業のイメージの枠を飛び越えた領域の業務も推進しています。
マーケティング企画部のメンバーは若い世代の転職者が多くバックグラウンドも得意領域もバラバラですが、それぞれが強みを発揮しながら、足りない部分はお互いに補い合っています。各メンバーの前職での経験やチャレンジしていきたい課題など、多様なメンバーだからこそのチーム力があります。
今までの博報堂の経験を活かし、メンバーそれぞれが今まで経験したことのない領域のプロジェクトリードができるようにサポートしながら複数のプロジェクト進行をしています。経験がなくても、社会にまだない「正解」を一緒に生み出すチャレンジを会社全体で行っているのが特徴的だと思います。
question
Earth hacksで働く魅力ややりがいは何ですか?
やはり、色んなバックグラウンドを持つメンバーと一緒に仕事ができることですね。広告業界では当たり前だった考え方が通じないこともあって、逆に新鮮な学びがあります。
それから、「これいける!」というクリエイティブジャンプの瞬間があるんです。環境や脱炭素というテーマでも、「これなら伝わる」と思えるアイディアが出たときは、本当にワクワクします。
question
記憶に残っている出来事はありますか?
Earth hacksの立ち上げ当初、関根さんが三井物産から戻ってきて、本格的にプロジェクトが動き出すタイミングで声をかけてもらいました。そのときに「一緒にやろう」と思えるメンバーがそろって、今でも「いいチームだな」と感じています。
特に、和田さんと話したとき、「この人と仕事がしたい」と強く思いました。当たり前のことを当たり前にこなす、それがどれだけ難しくて大切かを知っている人と一緒に働けることは、非常に心強いです。
question
Earth hacksで働くうえで、大切にしていることは?
一番大切にしているのは、「チームとして機能すること」です。どれだけ優秀な個人がいても、1人でできることには限界があります。だからこそ、マイナスの部分を補い合って、プラスの部分を最大限に伸ばせるチームをつくることが大切だと考えています。
また、クライアントと接するときも、「正解が分からないからこそ、一緒に考える」という姿勢を大事にしています。答えのない課題を前向きに受け止めてくれるクライアントさんが多いので、その姿勢に私たちも力をもらっています。
question
Earth hacksは山本さんにとってどんな場所ですか?
「人が成長できる場所」であり、「チームとして強くなれる場所」だと思っています。Earth hacksには転職してきた人も多く、それぞれが違う業界や経験を持っているからこそ、学び合えることが多いです。
私は部長として、メンバーに「この会社に転職して良かった」と思ってもらえるようにしたいですし、教育の面でも手応えを感じてほしいです。
question
今後、どんな目標がありますか?
クライアントに「もう一度お願いしたい」と思ってもらえるような提案を増やしていきたいです。まだ誰もチャレンジしていないことが多い領域がテーマになっているので、社内、社外、生活者含めミライデザイン事業ユニット「これが正解だったな」と思えるような、納得感のあるプロジェクトをもっと増やしていきたい。
そのためには、メンバー一人ひとりが力を発揮できるような環境づくりと、チームとしての成長が欠かせないと感じています。
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